プレイしたゲーム数が50本に到達したが、渇きは満たされない
そして、積みゲーが山と並ぶ
・ΔV 土星の輪
・Golemworks
・バックパック江湖(背包闯江湖)
・Pizza Possum
・Sol Cesto
・ご応募ありがとうございます
・わびさび寿司ダービー
・司令官、オークの大群です!(Sir, We Have an Orc Problem)
・小さな領地の繫盛記(Hearth and Hamlet)
・デスゲームの報告書
ΔV 土星の輪
硬派で通好みの宇宙採掘シム
Golemworks
自動生産ゴーレムを作っていくタワーディフェンス
どのゴーレムがどれだけ活躍しているのか、各ソケット(出来上がったゴーレムにバフを与えてくれるもの)がどれだけ役に立っているか、よく分からないが、雰囲気でプレイできる
東西南北のノードがあり、北に1なら〇〇、南に2ならXXと、それによって出てくるものが決まっている。安くて大量に出てくるゴーレムの素を使って、ノードを回転させたり、足したりしながら、より強いものを出すためにあれやこれやする。
小規模インディーの作品という感じだが、なかなか乙
・バックパック江湖(背包闯江湖)
懐かしき中華の(うさんくさい)風
バックパック系。バックパック・バトルも中華系だったと思うので、そういう中華の流れか。
最近、中国人もSteamの利用が盛んで、Steamdbを見ると中国市場向けの作品もちょくちょく見かける。このバックパック江湖もその一つで、ちょっと遊んでみた。
起動するとOPムービーが流れる。ちょっと驚きだったのが露骨にAI生成の動画なこと。ストアには「アートワークにAI使用」と書いてあるが、ここまで堂々と使い倒してくるのは「いかにも中華」という感じで懐かしい中華の風を感じられる。
ゲーム本編はまぁ普通のバックパックバトルといったところか。翻訳もちょっと雑で、あまり惹かれる感じではなかった。「中華武侠風」(江湖もの?何か「江湖」というジャンルがあるように見える)という中国で人気のあるテーマで中国人にはそこが刺さっているのだろうが、自分的にはあんまり刺さらなかった。レビューによれば、アイテムの半分は『バックパック・バトル』のパクリらしく、ここにも懐かしき中国の風を感じる。
また、BGMや一部アートワークは『梦江湖』という別のメーカーのゲームと一緒らしいが、これはぶっこ抜きではなく、ちゃんとメーカーから権利を買っているらしい(本当か?)
開発元やパブリッシャーも、これが初めての作品で他に作品が無く、名前も「背包工作室」といういかにもこの作品のためだけにでっち上げましたという名前で、うさん臭さが漂う。
パクったアイデアとAI、他人が作った素材で勝負というこの「いかにも中国」な感じは、ちょっとおもしろかったが、売れているわりにはクオリティー等は高くないし、わざわざ試してみるもんでもないね。まぁ、これも経験か。
10点中4点ぐらい。
Pizza Possum
オポッサムが警備員から隠れながらピザを盗み食いするゲーム
開始から説明なしでスタートするが、それでも分かるぐらいやることはシンプル。協力プレイとかしたら楽しそうね。
Sol Cesto
グラフィックや演出が個性の塊すぎる運ゲーローグライト。グラフィックや演出は気違いか天才かの紙一重で、他には無い個性に溢れている。アニメーションにも力が入っていて、ヌルヌル動く。
日本語が用意されていて、日本語にすると片言で「オアヨー!(おはよう?)」と言ってきて、軽くホラー。あらゆるところから(良い意味で)変な不気味さが漂ってくる。
一方で、ローグライト面ではというと、独特ではあるものの、運ゲーの要素が強すぎて、評価が分かれるところだろう。どこかの行を選ぶとランダムにその行のマスが選ばれ、ボーナスを得たり、敵と戦ったりする。敵との戦闘は物理と魔法があり、プレイヤーキャラの物理か魔法と比べて、足りない分がプレイヤーへのダメージとなる。
1周が長いというか、やってることが単純だから長く感じる。なんというか、やりはじめはもっとテンポ感が欲しいと思った。それに、「強くなってる!」というインパクトももそっと欲しい。
Skull Horde
ミニオン、ローグライト、ハックスラッシュなオートバトラー
まぁ、期待以下でもなく以上でもないって感じ。1000円に収まるお手頃価格ということを考えればできの良い作品。
MINOS
迷宮の壁を作ったりしながら、敵を撃退するローグライト。
古代ギリシャがテーマでどことなく『HADES』を思い出させる雰囲気が漂っていて、そういう方面で勝負しようという意図があるのだろう。
Sumerian Sixを製作したポーランドの会社が開発元。グラフィックなんかはなるほどそんな感じ。
まだプレイ中なので、醍醐味みたいなのは分からん
Whiskerwood
ネズミ版Timberborn
コロニー開発ゲーム。爪の主(ネコ)のために税金を巻き上げられながら、島を開発する。
少し触ったが、かなり出来が良い。キャラクターはかわいらしいし、「税金を巻き上げられる」という言葉にストレスフルなプレイになるのではないかと二の足を少し踏んでいたが、序盤はぜんぜんそんなことないし、税金と引き換えに補給物資をくれるから逆にありがたいぐらい。
特徴は土地の制約が厳しいため垂直建築を求められることと、その垂直建築がすごくやりやすく作ってあること。その点は、『All will fall(崩壊都市)』と方向性が似ている。この作品の場合、垂直建築は非常に安価に、かつ、かなり気軽に二階や三階だてにできる。一部建物は気軽に再設置できるし、思っていたのとは逆にストレスフリーにコロニー建設を楽しめる。
ただ、まだアーリーアクセス版で、頻繁にアップデートもされている。やっている時は非常に楽しいのだが、それと同時に「もっと後に、完成しきってから十分に味わいたい」という思いが芽生えてくる。
完成してムキムキの良作になってから、本腰を入れて再プレイしたい。
ご応募ありがとうございます
作風から言って、中国の開発元なのかな?
東アジアの生まれだけあって、アートワークが日本人にもなじみ深い絵柄で、とっつきやすい。ストーリーの方向性はディストピアSFで、ゲームを進めるごとにストーリーや設定が開放されていって、全体像が分かっていく感じ。
ただ、ジャンルを開拓した「Papers, Please」は圧倒的な新鮮さがあったが、このジャンルはもう食傷気味という感じ。延々と書類審査をするこの類のゲームのテンポ感が、もうスマホなどでドーパミン漬けにされた最近の自分の脳には合っていない。
良くも悪くも「想像した通りのゲーム」。質は悪くない。
わびさび寿司ダービー
寿司を育成して戦わせるという発想がおもしろいゲーム。ドット絵もかわいい。全体的には710円の値段に見合った価値のある作品で、お手軽なゲーム。
司令官、オークの大群です!
わらわらと殺到するオークが魅力のゲーム。かなり売れているが、まあ1000円相当のインクリ系のゲームという範疇に収まるゲーム。これも、手軽に少し遊ぶのなら、良い。
小さな領地の繫盛記(Hearth and Hamlet)
これまたインクリ系。クッキークリッカーなどの資源を増やし、資源収入も増やして、どんどんスノーボールしていくゲーム。
インクリのゲーム性自体にオリジナリティは無いが、一番の魅力はそのアートワーク。クエストにはさまれるドット絵はアニメーションして綺麗で、メイン画面でどんどん拡大、拡張していく各施設のグラフィックも雰囲気がでていて、それが拡大していく様を見るのは楽しい。
開発元はオーストラリアだが、そのわりには日本語のローカライズもしっかりしていて、完全に訳されているし、タイトルロゴのアートワークもきちんと日本語化されている。ローカライズの質が高い。
これも安価なゲームでゲーム性も手軽。ピクセルアートのきれいさの分、値段以上のクオリティを感じた。
デスゲームの報告書
デスゲームを題材にした「推理・特定」ゲーム
『Return of the Obra Dinn』が2018年に発売されて以降、「断片的な情報から人物や出来事を特定すること自体をゲームにする」というアイデアを発展させた作品がいくつか登場している。海外では『The Case of the Golden Idol』シリーズが代表的で、日本でも最近『ギルド探求団へようこそ』が発売された。本作も、そうした流れに位置づけられる作品だと思う。
題材は「デスゲーム」。より具体的には、学園の生徒たちが国家の命令によって殺し合うという、『バトル・ロワイアル』を想起させる設定になっている。『バトル・ロワイアル』自体が1999年の作品なので、題材としての新鮮味はそれほどない。
ゲーム内のエンドロールでは、影響を受けた作品として『Return of the Obra Dinn』が挙げられている。一方で、規則性のあるコードを手掛かりに情報源となる記事を探していく仕組みや、一定数の推理が正しければまとめて正解が確定するシステムなどには、『ギルド探求団へようこそ』との強い類似も感じた。そのため、こちらからの影響について特に言及がなかった点には、やや引っかかるところがあった。
推理部分については、個人的には「優勝者」が勝利した理由のロジックに十分納得できなかった。ただ、それ以外の部分では大きく論理が破綻していると感じる箇所はなく、結末に至るまでの推理そのものは楽しめた。推理ゲームとして特に不満が残ったのは、この点くらいだった。
本作には、「ジャンル表現の枠を広げるほどの新規性」や「強く印象に残るシナリオ」があるわけではない。しかし、500円という価格帯を考えれば、完成度は十分以上だと思う。
システムは大きく破綻しておらず、UIも分かりやすい。既存の「情報を集め、整理し、人物や出来事を特定するタイプの推理ゲーム」が好きであれば、そのジャンル特有の楽しさをしっかり味わえる作品になっている。
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