2018年2月27日

ランス10 攻略中1 ~終わりを求めて~


自分の攻略を本当にかんたんにメモっていく。

未だにクリアAに到達していないし、ここでストーリーを解説する気もないが、「〇〇ルートがある」ぐらいのネタバレが含まれているので、未プレイの人は見ない方が良い。

もうすでにクリアAに到達した人は関係なし。




●1周目A(1)


最初ぐらいはまっさらな気持ちでやりたいので、自分の直感を信じて気の向くままプレイ。

初めてのガチャ入手は吉川きく。
2番目がミル・ヨークス。

第2ターンは魔人討伐せずに支援*2で終える。
後から思うと痛恨だが、1周目なので仕方ない。

その後、1ターンずつ魔人退治していく。
ゼスでガルティア。
ヘルマンでバボラ。
リーザスでシルキィ。
自由都市でレイ。

ちょっとニッコリしたときのシルキィがかわいい。

この周回で活躍したユニットは以下の通り。
・ミル・ヨークス
最初のクエストで引き、ずっと使っていたので強くなった。
通常攻撃の睡眠20%がたまに発動して役に立った。
・イージス
パステルとの択一で迷ったが、こちらを選んでよかったと思わせる強さ。
同一キャラのカードが早期に引けたため、ランスを凌駕する強さに。
・コパンドン
巫女回復が強い。あてな2号に真似をさせることもできて上々。

そして、次に進もうとしたところで、ケイブリス魔王化のイベントが起きる。
人類を守るのに必死で、魔王美樹の存在を気に留めていなかったから、「魔王探索」という実行すべきクエストを消化していなかった。
戦国ランスなどの過去のランスをプレイしていれば、「美樹を助けなかったら、バッドエンド」なのは当たり前なのだが、流石に1周目では気づかない。

もちろん、魔王化したケイブリスに勝てるはずもなく、最初に到達したエンドは「クリアC 魔王ケイブリス」になった。「クリアC」とさも立派なエンディングを迎えたかのようエンディング名だが、ストーリーの流れをぶった切ってENDに直行するので、「打ち切り」感がすごい。ただのゲームオーバーだ、これ。


●1周目B (2)


悔しいので、巻き戻してプレイ再開。
魔王保護イベントを消化して、魔王ケイブリスを回避する。

次に進むと、ルート分岐イベントが開始。
いわゆる、「砦ルート」に進む。
後で分岐条件を確認して思ったが、おそらく1周目は「JAPANルート」に突入する人が多いだろうから、1周目から砦に行けたのは「世界を守ろうとした」おかげだ。

しかし、「世界を守る」という目標もむなしく、砦ルート突入後の魔人に手出しできない数ターンのうちに、ヘルマンとゼスが崩壊。シーラとマジックの凌辱イベントが発生してしまう。無念。



そこから「クリアB 異界の魔王」のクエストに行く。
しかし、2回目の敵である装甲車に歯が立たずに途中で断念。
高威力の機関銃4連撃が複数回くるのがキツすぎる。これが科学の力か。



それからプレイを続け、「ポピンズ連携」などの地底イベントを「クリームの指示」まで進めるが、そこで勇者到来。有無を言わさず皆殺しにされて「クリアC 勇者の成就」に。

それからなんとか勇者の成就を回避できないかとあがいてみた。しかし、ルート突入後には各国の状況に一切手出しできないので、人類死亡率がトリガーとなって発生する勇者到来イベントはどうやっても回避することができないらしい。

リセットして新しい周回を強いられることになった。
勇者へのヘイトゲージが1たまった。

●1周目C(3)

リロードして、勇者が到来する直前に巻きもどした。
次の作戦フェイズでクエスト「冒険 魔王を異界に帰す」を選ぶ。
以前よりちょっとだけ強くなったメンバーでクエストを攻略して、「クリアB 異界の魔王」に到達してやろうという算段だ。

以前、途中で断念した装甲車の敵は流石に強かった。
正味10回ぐらいゲームオーバーになったように思う。
だが、香姫の毒、エレノアの睡眠の組み合わせで、毒を与えてから睡眠でターンを稼いで消耗させる戦法が功を奏してなんとかクリア。

無事、「クリアB 異界の魔王」を達成することができた。

この周回で活躍したユニットは以下の通り。

・エレノア・ラン
睡眠80%はボス戦で大活躍。
眠っているあいだ、敵は何もできない。
毒を与えてから眠らせば、敵は弱るわ、APは溜まるわ、で最強。

・香姫
「毒100%」に気づく。
毒は毎ターン5%ダメージを与え、それが3ターン継続する。
ざっと計算して敵HPの15%に当たる攻撃が、たった1APでできるのだから、弱いわけがない。
ただし、ダメージは敵の現在HPに基づいて計算されるようで、どんどん効果が薄くなるのでどこかで交代しなければいけない。

ただ、「異界の魔王」では、元世界のランスたちはそのまま負けてしまうようだ。
「クリアB」はなんというかバットエンドというテイストで、やはり「クリアA」でないと本当のクリアでないという気がする。

ということで、次こそは「クリアA」を目指そう。

●1周目D(4)




11ターンぐらいになると「海」が登場し、条件を満たすと「大海里」イベントが登場する。幸い、1周目のデータは「コパンドンの船のイベントを見る」という条件を満たしていた。1から周回し直すのは非常に面倒なので、ここからスタートして「クリアA 海から」を狙ってみる。



「大海里」のシナリオはプレイしてみるとわかるが、かなり長い。
海上の敵にあい、遭難している女の子を拾い、その女の子にエッチなことをして、嵐にあい、一部の仲間が遭難し、不思議な島に迷い込み…。
セーブの時間を見ると、だいたい1時間半ぐらいプレイした。

嵐を乗り越え、長いイベントを終えた末に魔界にたどり着くと、拠点イベント「決戦前夜」が選択できるようになった。
ヒロインとの決戦前に親睦を深める拠点イベントで、CGもあり、いよいよ決戦だというムードが高まる。


ところが

「決戦前夜」を終えてターンを更新しようとすると、ターン終わりに「勇者」がやってきた。

流石にこれは理不尽だと思った。
ストーリーの展開上、ランスたちは魔界にいてケイブリスとの決戦の準備をしているはずだ。
それなのに、勇者イベントの謎の引力により、全員が砦にワープしている。
そして、そこで殺される。

「クリアB 神の真実」(※1)。
事実上の時間切れエンド。

なにこれ。



勇者てめえ、許さんぞ・・・!

勇者の到来を回避する手段がないためリセット不可避なので、少し心を折られた。
少し?いや、だいぶ…。

●1周目E (5)


どうも1周目のデータでは人類死亡率が高すぎるようだ。そのために、ルートに突入した後に勇者が来て、イベントをぶち壊していく。リセットしなきゃ。

ということで、2周目(また最初から)を始める予定だったが、その前に「クリアC 人類滅亡」をクリアして、CP(クリアポイント)を貯めておこうと思い、2ターン目からスタート。

今度はどこも助けない。
暇なターンは宝箱をガチャれるイベントで潰す。
そして、4か国が滅亡。

「クリアC 人類滅亡」、終わり。
Cエンド3つとBエンド2つをクリアして、CPが合計5に。

●2周目 (6)

2周目開始の前に。

CPボーナスと設定は以下にした。
・「入手時★+5」 *2
・「入手経験値+50%」*3
・食券イベント引継ぎ
・高難易度

入手時★+5は部隊の全体的な底上げになる上、2つ重ねて★+10にすることで★10になったときのボーナスも加算されるので必須かな。

入手経験値は部隊スキル+1と迷うが、入手経験値が多い方が食券での経験値入手も大幅に増える。後のことを考えるとこちらの方が良いと思い、こちらに残りを全振り。

食券イベント引継ぎはイベントのコンプを進めるため。

高難易度にしたのは後から考えるとミスだが、「難易度+4と引き換えに、宝箱からのキャラ入手が1→2に」というのが魅力的だった。仲間が増えるとそれだけHPやATKのステータスもアップするため、むしろ、ゲームクリアにはプラスなんじゃないか、とも思っていた。

また、実績に「特定勢力のカード 40枚」があったが、1周目は20~30枚が限度だったので、高難易度にすることでこれを達成したかった。




2周目を開始。
最初のイベントを飛ばせないのが、多少めんどうなところ。
ランス10は周回前提なので、序盤の重複部分のスキップをつけてほしいところ。
(たぶん、のちの修正パッチでここら辺は解決されるだろう。だが、修正パッチまで待てないのでプレイしている)

前回の周回では砦ルートに入ったため、こんどは未体験のJAPANルートを目指すことにする。そのためには一都市を滅ぼす必要があるため、自由都市に犠牲になっていただく。

方針が決まったので、あとは適当に各国の支援したり、今までクリアしてなかった「男の子モンスター迷宮」などのサブクエストを消化していく。
(後になって思えば、魔人退治をしなければ根本解決にならないし、支援だけしてクリアを狙っていたのはちょっと滑稽だ)

8ターン頃には、例のイベントが起こり、今度はJAPANへ。
例によって、ルート分岐以後は大陸の魔人に手が出せず、どんどん国が亡びていく。



JAPANルートを進めると、内戦イベントが発生。
JAPANルートでは他のイベントでは少しも登場しなかったJAPANの妖怪たちがどんどん出てきてくれるのが嬉しいところ。
そういえば、妖怪はJAPANから出られないという設定があったっけ。



ストーリーの終わりには黒部との対決にがある。
黒部が、これまた強い。
体力が無尽蔵と思えるほどにある上に攻撃もすさまじい。
高難易度にしたことを後悔した。

黒部は本当に難敵だった。
「クリアB 異界の魔王」をクリアするときに大活躍した「睡眠でハメ殺し」という方法も使えない。なぜなら、自由都市を見捨てており、睡眠を持つエノレアは自由都市所属なので死亡扱いで使えないからだ。
自由都市枠には「巫女回復」という非常な有用なスキルを持つコパンドンがいるが、彼女も死亡しているため、使えない。

困った。

黒部戦で活躍したのが、以下のメンバー。
・香姫
毒100%。
毒は割合ダメージなので、戦闘開始直後は数十万ダメージが出続ける。
ただし、回復役の巫女とはJAPAN枠で重なっており、「いつ香姫を下げて巫女回復に切り替えるか」の判断が本当に難しかった。
なんどもなんども、下げ損ねてゲームオーバーになった。
・ビビット・カラー
カラーイベント後の3択で出てくる人。
「女王の呪い」で100%呪いをつけることができる。
睡眠→呪い、で数十万ものダメージを与えることができた。
・千姫
この周回のMVP。
睡眠30%と少々低めだが消費0APの行動ができ、これで睡眠+毒+呪いのコンボで黒部を弱体化させた。
30%当たるという事は、逆に言えば70%外れるということ。APを節約していると安定しないので、毎ターン眠らせる行動を採った。

この対黒部戦では、確実に2桁ほどはゲームオーバーになったが、千姫の30%睡眠と毒を活かしつつ、運良く勝利。

勝利した後は勝利イベントが起き、ようやくJAPANルートでクリアが見れると安堵するが、次のターン。恐れていたことが起きてしまう。



勇者到来。

勇者てめえ空気読めや、という気分に一瞬なった。ここまで何時間もかけてきたのだから。しかし、そもそもルート突入までにちゃんと人類を救わなかったのがいけなかった。反省。

JAPAN勢大活躍(イベントで)

さすがに勇者が来たし、これでバッドエンドになって終了…と思いきや、イベントを進めるとJAPAN勢が活躍して勇者を地獄に埋める。

やった、さすがJAPAN勢だ、戦いの年季が違うぜ!

と狂気乱舞したのもつかの間。


次のターン。イベント内で「勇者は幸運で死を免れるので、実質不死」という従者コーラの説明があったとおり、勇者が地獄から復活してランスの拠点に侵入。そのまま魔王美樹をズバッと殺して、勇者エンド。



3周目が必要になった。


3周目に入る前にこうなってしまった理由を考えたが、人類死亡率の上がりすぎが原因。ちゃんと世界を救い、人類死亡率に余裕をもたせておかないと「ルート分岐後の何もできないターンで人類が大量死→勇者到来」のパターンにハマってしまう。

そのパターンを回避するためには、実績にある「リーザス解放」などの実績を解除するのがよさそうだ。この実績を解放すると、有利イベントが起こるらしい。それを実行して人類の死亡率を減らしたうえでルートに突入する、それが第一だろう。

次の周回では「解放イベントを起こすこと」を目標に、一か所の国の魔人を集中して駆除したい。

よし、クリアAを目指してがんばっていこう。


1 件のコメント:

  1. 一周目の海ルートでほぼ正解にたどり着いたのですよ。5ターンの作戦でシャングリラ抑えておけば、13ターンの勇者イベントと神の真実を回避できます。
    でも5ターンで自由都市も落ちるから、リーザス或いはゼスの魔人を後回しにして、先に自由都市の内通者を捕まえて、船を見に行って、8ターンでランス城が飛行城になったら、11ターン後の20海里作戦でクリアA成立できます。

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