2018年2月22日

2018-Q1(冬) 娯楽の足跡・スマホゲー編


スマホゲー




・アズールレーン→スマホから削除して休止中。
・FGO→イベント、新章だけこなしているが、ちょっとマンネリか。
・ミリシタ→復帰してメインに。
・その他→容量の関係ですぐ削除。




・アズールレーン

 スマホから削除し、一時休止中。10月頃だったかと思うが、その登場から数か月のあいだ私を楽しませてくれたアズールレーンも、他のアプリと同じく歴史のゴミ箱行きとあいなった。こうなったのには、3つ理由がある。

 1つは、このゲームをあらかた遊び尽くした感が出たこと。ガチャでSSR、SRで欲しかった艦(フッド、QE、エンタープライズなど)は全て引いたし、通常海域(ステージ)は遊び尽くしてしまった。

 もう1つは、スマホの容量問題。スマホ購入時に16GBしか容量が無いものを買ってしまったので、なかなかゲームが入れられない。最初、自分は「16GBなら、結構入れられるじゃん」と軽く考えていたのだが、システムが7GBぐらい持っていくし、LINEやTwitter、グーグルマップやLifeBear(日記アプリ)、画像データに音楽などを入れていくと何だかんだで切り詰めても残り6GBぐらいになってしまう。そこに、2GB~3GB級の大型ゲームアプリが入ってくるのだから、よっぽど厳選しなくてはならない。新顔であるアズールレーンくんは選に漏れることとなった。スマホ界隈は大恐慌のまっただなかで少ないパイを取り合い、人件費もといギガを必死の形相で削るご時世だ。そんなわけで、「今後のご活躍をお祈りいたします」と言い出さねばならなくなった。なんの話だ。

 ただし、上記の2つの理由はあまり大きな理由ではない。実は、次の最大の理由の別にある。
 
 それは年末、「Fallout 4」にどハマりしたことだ!Falloutをやっているあいだ、私はいつものようにスマホゲーをするのをすっかり忘れた。アズールレーンもあれだけログインして、毎日のボーナス演習や海域を回していたのに、それが嘘だったかのようにしなくなった。最初こそ、少しはログインしていたかと思うが、とにかくFalloutをプレイしたい、少しでも時間があれば、Falloutの世界に行ってクエストを進めたい、世界を探索したいという一心で、てんでスマホゲーには手を出さなくなった。同時に、デレステ、FGO、ミリシタなどの他のスマホゲーもこの時期に一時的にプレイを中断した。ツイッターで私をフォローしている人は気づいただろうか、ツイッターにすらログインしなくなった!

 それで、しばらくはFallout4に熱中していたのだが、何事にも終わりが来るものでFallout4にも1月下旬ごろに終わりが来た。本来、2か月やそこらでFallout4はしゃぶりつくせるものではない。特に、DLCのヌカ・ワールドやファー・ハーバーもプレイしていたのだからなおさらだ。

 しかし、本当に寝食を忘れて年末のボーナス期間も含めてプレイしていたので、そのころにはレベルは50を超え、武器は最強のものが手に入り、取りたいパークはすべて取ってしまい、全てのクエストを終え、全てのロケーションを踏破してしまった!そうなると、もうやることは無い。1月の下旬から、ぽつぽつとスマホゲーもやり始めるようになり、ツイッターも再開してしまい、いつも通りの生活に回帰していった。

 そうすると不思議なことが起こった。定着期間が長かったFGOやミリシタ、ツイッターなどは復帰したとたんに以前と同じようにログインするようになっていったが、定着期間が短かったアズールレーンだけはなぜか元通りにログインする気になれなかった。いや、なれなかったというより、するしないの選択が発生する以前の無意識の問題だが、ログインする気が起こってこないのだ。ログインしても、なんだか演習など一つひとつが面倒に感じてしまい、「これはやらなくてもいいのでは?」と感じてしまう。

 そう感じたら、「終わりの始まり」だ。おめでとう、アズールレーンは旅立った。さようなら。

 もっとも、例によって引継ぎコードなどはしっかり押さえてあるので、スマホの買い替えなどでデータ容量が増えたら、こっそり戻っているかもしれない。いや、絶対またプレイするようになっているだろう。それまでの束の間のわかれだ。


・デレステ

 デレステ、それは私がスマホゲーを買ったはじめてプレイしたソシャゲ。あの頃にはCMに中居くんが出演していて、彼はまだSMAPだったな。

 そんなデレステだが、これもまたスマホから削除して休止中である。削除した理由は上記のアズールレーンとだいたい同じだが、こちらはFallout4にハマる前から活動休止していたような気がするので、それの継続と言えるかもしれない。白菊ほたるちゃんが事務所で泣いてるぞ。

 ただ、デレステには復帰を断念させるような大きな欠点がある。それは「お片付け問題」だ。デレステには150人(だっけ?)ぐらいのアイドルが存在しており、それにレアリティの違いが加わるので300種類以上はカードが存在しているが、そのカードが事務所の枠いっぱいに溢れており、どう収拾をつけて良いのかわからないのだ。特に、一時期ログインしなくなってから戻ると、何のカードはとっておいたもので、何のカードは捨てても良いものだとかいうのが全く判断できない。

 よく「片付けのできない人」が話題になるが、私もそれに近く片付けを好まない人間なので、デレステでもお片付けができず、事務所がアイドルたちで溢れるゴミ屋敷になっている状態である。(アイドルをゴミ扱いしているわけではない!)

 この点、同じアイドルゲーであるミリシタは考えられており、そもそものアイドル数が50人ほどとデレステに比べて少なく始まったばかりでカードの種類も少ないうえに、カード入手時にいわゆる「被り(もう入手済みのカードで、お片付けしなきゃいけないカード)」は自動的に整理される仕様のため、片付け負荷がデレステに比して段違いに少ない。

 その他、「ミリシタ」の項で後述するかもしれないが、いろいろな理由もあって、デレステはミリシタとの二者択一の激しい競争に敗れ、眠り姫のように眠り続けるアプリケーションとなってしまった。

 アーメン(?)

・FGO
 スマホゲー最古参の一人。私が劉備なら、デレステは関羽、FGOは張飛である。今この例えを即興で出してみたが、本当に的外れで何を言っているか分からないし、「キリトかなーやっぱw」のイキリーなオタク氏を彷彿とさせるので良くない。

 俺を三国志で例えるとやっぱ劉備かなwww(義兄弟と言える親友なし)(彼のような人望なし)(口先で生き延びる話術もなし)(自己を英雄視する驕慢)

 さて、FGOであるが、イベントや新章のみプレイすることにしている。種火周回だとか宝物庫周回だとかデイリークエストの消化だとか、そういうまだるっこしいことはしない。

 例によって、12月~1月のあいだはFallout4を絶賛プレイ中であった。同時期に「セイレム」という新章が発表され、FGOのファンは大いに盛り上がったが、もちろんその熱狂からは遠ざかっており、新章を攻略せず、ガチャも回さなかった。

 カルデアに私が戻ってきて新章の攻略を始めたのはそれこそ2月が始まってからだった。久しぶりの「エロゲ時代からの伝統であるテキスト欄が2行だけの紙芝居」には少しまだるっこさを感じたが、新しいクラスのサーヴァント、キルケ―のキャスターなどの新しい魅力的なキャラクター、魔女狩りとクトゥルフをテーマにしたストーリーは楽しかった。

 それで、現在の2月中旬までそれまで以前のようにプレイを継続しているのだが、最近、イベントは無視しはじめようかな、とそう思うようになってきた。

 というのも、現在プレイしている「空の境界イベント」がソシャゲらしく結構なプレイ時間を要求するものだからだ。シナリオを最後までプレイしようと思ったら与えられたクエストを90個(!)もクリアすることが求められるが、そのために何回も何回も同じところを周回しなければならないし、それだけに時間を取られてしまうからだ。

「素体を200体倒せ」
「マンション霊を200体倒せ」
「アサシンのサーヴァントを40体倒せ」
「善のサーヴァントを40体倒せ」
…etc.

 oh...気が遠くなるほどの作業を当たり前のように要求される。合計で1000体以上は優に倒しただろうし、サーヴァントも100体以上を倒したと思う。それにかかった時間に思いを馳せるとどうしても「時間の浪費」という文字が脳裏にちらついてならないし、FGOのイベントがこのように重めのもの揃いであると、そろそろ「イベントはやらない!」という決断が必要となってくるのではないか、と思う。

 次のイベントはつまみ食いだけして早々に投げ出したい、強くそう思う。

※…3月現在、ついにイベントにも手を出さないようになった。めんどくさそう。この言葉しかない。


・ミリシタ
 イベントのみ消化する状態だが、スマホゲーのなかでは一番まともにプレイしている。ミリシタは「カジュアルにプレイするスマホゲー」として、一部のイベントに目をつぶれば、メジャーなタイトルのなかでかなり優れている。

 プレイにかかる時間に関して言えば、FGOより相当に短い。ログインして、1回10秒前後で済むおしごとを数回まわす。数分ほどの作業で、済ませることができる。イベントにしても種類によるが、ランキング報酬さえ狙わなければ、イベント内容によっては数時間ほどで終わる。これがありがたい。

 また、ミリシタ運営の手腕が優れている。いつのまにか便利な機能が追加されていたり、スタミナドリンクの上限が追加されたり、おしごとでタップしたときの反応速度やゲージの速度が地味に速くなっていたり、とユーザーとして心地よい改善をしてくれる。このため、ミリシタには良い印象しか抱かないし、ずっとやっていようと思える。

 何より、ミリシタにはかわいい765のメンバーが出てくるのだ!これは大きいぞ、兄弟よ!3Dでぐわんぐわん動く天海春香や、ポーズを決める我那覇響、特殊なステージ衣装を着る菊地真が見れるのはミリシタだけだ!やめるはずがない!

 特に、Fallout4を終えたころぐらいにちょうど「昏き星」のイベントが開催中でそれが良かった。なにせ、ステージ専用衣装が魅力的で、音楽も歌劇風、モーションも踊らせて楽しめるものだった。これを気に入り、765の人たちをユニットに入れては踊らせて楽しんでいた。





 というわけで、絶賛プレイ継続中です。やったぜ。


・その他
 目につくものは入れてみようとしたのだが、容量の壁が立ちはだかった。

 崩壊3rdはインストール時点で容量が限界に達したので、プレイ以前に断念。アリスギアは3Dモデルを全方位から観察できるモードが気に入ったが、ゲーム自体に魅力を感じずに削除。

 他のアプリも容量不足のなか残しておくだけの魅力を特には感じなかったので、結局は削除。定着はしなかった。

0 件のコメント:

コメントを投稿