2017年1月2日

新年あけまして、スマホゲーに手を出してみた。



スマホゲーを色々と試してみた。




モンスターストライク


モンスターストライク、通称モンスト。
CMでよく見かけるし、他の人がプレイしているのを何回か見かけたことあり。
この際だから、手を付けるだけつけてみるかと思い、ダウンロード&プレイ。

最初のチュートリアルをこなしてみて、感じたのは「あまりにも予想通りのゲーム」だということ。良い意味でも悪い意味でも想定の範囲内のゲームで、CMで説明されている要素から想像してそのまんまのゲーム。それ以下ではないが、それ以上でもない。

チュートリアルを終わったところでアンインストール。身近に対戦相手がいるわけでもないし、スマホの容量も厳しい。ポケモンみたいなキャラクターを集めて喜ぶ人間なわけでもない。これ以上ゲームを継続させるような魅力を感じなかった。

これでモンストは一旦終わり。


伝説の旅団


モンストインストール前にアプリストアで発見して、独特の絵柄と雰囲気、そして伝説の旅団という大層なネーミングを面白そうだと思いダウンロード。モンストの後に手をつけた。

チュートリアルの最初の方のステ―ジをクリア。そ独特の雰囲気。もこもこの羊みたいな主人公、そびえたつ壁役の鹿、綺麗なマップ。そのあたりは良い。

しかし、ゲーム部分にはあまり魅力を感じなかった。右にいるキャラクターが「GOボタン」を押すと左の敵に向かって突っ込んでいき、自動で戦闘が行われて勝ち負けが決まるという戦闘がメインなのだが、その部分に派手さを感じなかったし、戦闘解決までただ眺めているだけなのも性に合わなかった(後々、コマンドなど追加されるのかもしれないが、そこまでプレイせず)。

また、マップ画面が開放されてから編成画面(?)を見て、色々そろえるにはあの戦闘を何度も何度も繰りかえさなければいけないな、とげんなりした。

最初に大勢vs大勢の盛り上がる戦闘を最初に挟んで、魅力的な戦闘シーンを見せるなどして、ゲーム部分に興味を抱かせてくれる演出があったら違ったかもしれないなぁ、と思った。

伝説の旅団はここで終わり。アンインストールして次へ。

ガールズ&パンツァー 戦車道大作戦

戦車美少女アニメ、ガルパンのスマホゲー。
評判のよろしくないこと、ガルパンという超人気のものを題材としていながら、話題になっているところをあまり見ないことから、できがよくないのだろうな、という先入観を持ちながらダウンロード。

ただ、評判はよろしくないものの「キャラクター(少女)を集める」という点では、唯一続いているスマホゲーであるデレステと共通しており、そういった点が自分にとって大事な点なんじゃないだろうか、と思い始めていたので、ガルパンのキャラ集めゲーの部分に多少の期待もあった。

こういう画面で、戦車が勝手に動くのを眺めるだけと。

ダウンロードしてから初回プレイを始めたが、初回プレイではインストールするものが多くあるらしく、10分ぐらい待機させられた。

肝心のゲームシステムも、勝手に戦車が動くのを見ているだけでプレイヤーが介在する要素がかなり少なく、どう考えても自分の性質と合わないものだった。

チュートリアルが終わり、キャラクターのガチャをそれなりに回してみると、ガルパンで見かけたキャラクター、みほ、カエサル、ゴモヨ、カチューシャ…などなど、原作で見かけたキャラクターが次々と出てきた。この点は嬉しく感じた。

しかし、ではそれでキャラクターを集める意欲は湧いてきたか、というとそうでもない。キャラクターのイラスト自体も単なる立ち絵、という感じでやけに小さい。

また、ゲーム自体もおもしろくないので、使うために集めようとも思わなかった。

「イラスト」じゃなくて「立ち絵」に近い。
まぁともかく、そんなわけでプレイはチュートリアルを終えて、ガチャを回し切ったところで中断。スマホの容量が厳しいので、これもまたアンインストールされるさだめとなった。

Fate ~ Grand Order



Fateスピンオフのスマホゲー。

自分は最初のFateからファンディスクのアタラクシアをプレイ済み、アニメも一通り視聴済みという状況で、フェイトのブランドが付いたものにいちおう興味がある。フェイトの名を冠するFGOにも以前から興味を抱いていた。

ただ、デレステインストール前にもインストールを検討したが、今の今まで手を出してこなかった。それは、アプリストアの☆1が並ぶレビューを見たせいで、たしかその頃はネット上での評判が悪かったと、記憶している。

しかし、TLで見かける限りではクソゲーということではなさそうだし、新年になったことだし、いっちょやってみるか、ということで手を出した。

プレイしてみると、やや長めのオープニングが展開される。カルデスという研究施設が云々、マシュというヒロインが出てきて、何やら事故が起こったりなんだりして…以下略。この手のスマホゲーには珍しく、テキストでちゃんとストーリーを展開している、いやそもそもストーリーがちゃんとある方が珍しいか。

Fateを知らなければチンプンカンプンだったと思うが、自分はサーヴァントシステム云々がどういうものか少しは理解しているし、展開を期待させるもので、ストーリー部分は〇。



途中で挟まれるゲーム部分についても〇。一つ前のガルパンなどのように「見ているだけ」というゲームでなく、ちゃんとゲーム性が存在している、その時点でありがたい。

ただ、メインディッシュはストーリー。今、第二章のオルレアン戦争をプレイ中なのだが、そこまでに「どういうキャラが登場するか」「どういうストーリーが展開していくのか」が気になって、プレイ欲を湧き立たせてくれる。

ここまで来て、「Fate」という土台は二つの点で偉大だな、などと考える。

一つは、サーヴァントというオールスターシステム。そのおかげで、ポッと出てきたキャラクターがどういう英雄なのか、いわゆる「真名」を知りたくなる。例えば、あの変な帽子の少女は誰なんだろう、など。

そして、正体を知ったあとも「これがマリー・アントワネットかよ!」とその英雄(や有名人)がそのキャラクターになっていることをおもしろがれる。こういうスマホゲーにもしやすいし、本当にズルいぐらいのシステムですね。

もう一つは、Fateブランドそれ自体。自分がこれをプレイし始めたのも、つきつめれば「Fateだから」だからね。


ランサー、ステンノ…なつかしい。

ガチャ部分については、あまりガチャっていないのでまだよく分からないが、ステンノやランサーを引いて、「あっ、こいつら本編に登場していた奴らだ!やった!」と喜んでいるところ。


デレステとは違って、なかなかキャラクターが集まらない印象だが、無料ガチャ(フレンドガチャ)で1日10連ガチャが無料で出来るみたいなので、定期的にログインしてそれを回して、キャラクターを集めていく、という感じで集まっていくのだろうかな。

これについては、ストーリーを楽しみながら、ポチポチとプレイを続行している最中。やったぜ。


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