2016年12月20日

封呪姫 雑感  ~ふたなり幼女SRPG


・封呪姫(81点)



ふたなりにされた幼女が、姉を助けるためにふたなりちんぽを振り回してモンスター娘を支配していくSRPG。ステージクリア型。



ふたなりエロをメインにしたSRPGなエロゲー。

このゲームでは、敵モンスター娘の捕獲要素があり、敵を捕獲したときに相手によっては捕獲エロが入る。捕獲されたモンスターは仲間になる。この捕獲のためにどうやって捕獲するかがSPRGの一要素になっている。

この捕獲からエロのシチュが中々そそる。ペニスとは無関係そうな幼女が、モンスター娘捕獲のためにふたなりペニスを振り回し、ふたなりペニスによって生じる性欲に逆に振り回され、モンスター娘をぶち犯していくからだ。しかも、見た目のわりになかなかに主人公のふたなり幼女は鬼畜で、妖精をオナホ代わりにしたり、死体を襲って屍姦するから、そのギャップが面白い。他にもおっさんによるふたなりのフェラもあり、スカトロもあり、オナホもあり、NTRもあり、なんでもありだった。

まさか、主人公が強敵との戦いで傷つき倒れている状態から、
ふたなりメイド(左)の巨根ふたなり挿入シーンになるとは。


主人公のふたなり幼女に関してカスタム要素もあったのも良い。ふたなり具合や乳房(ペニスの大小、玉ありなし、包皮の被り具合、乳房の大きさ)をプレイヤーが自由に選べるようになっており、自分好みに改造できる。ふたなり界隈では玉あり派と玉なし派の両者が存在し両者の間には深い溝が存在するが、このカスタム機能はどちらの派のプレイヤーも満足させられるように作ったのかな、と思う。

自分の場合は、小ペニス、ズルムケ、小さい玉あり、貧乳にしてプレイした。ペニスと玉と乳房は幼女らしい(?)大きさに、包皮は被ってないほうが見た目的にもエロいのでズルムケにした。

そして、そのカスタムに連動してCGも変化するのもおもしろい。ペニスをデカくしてみたり、大きくしてみたり、包茎にしてみたり…そうするとCGのペニスも変わるので、変化を楽しむこともできる。

CG自体も同人エロゲにしてはかなり質が良く、特に一部のCGについていたアニメーションは特に良い。イベントCGは基本28枚で、各CGには射精差分などがあり、うち3枚はアニメ付き。アニメ付きCG3枚のうち2枚(ふたなり直後、最初の捕獲)が最序盤にあり、これでプレイヤーの心をがっちり持っていく構成になっている。自分も初プレイでハートを鷲掴みにされた。そして、最後の1枚は折り返し地点ぐらいの場所に。少ないアニメ付CGを生かす上手い構成だな、と思った。


乳揺れ要員。ぷるぷる震わすと怒る。

アニメーションといえば、街のNPC的な一部のモブキャラにも乳揺れアニメがついていて、触ると乳揺れするキャラがいる(賞金首事務所の隻眼と、極太ふたなりメイド)のも良い。隠し要素的で、自分は一部のキャラが揺れることに気づいてから、全モブの乳を揺らしに回った。

このゲームの難点を挙げるとすれば、取り逃し要素。途中で〇〇を捕獲していないとBADエンドに強制的に行く、〇〇を一旦取り逃すと回収不可、などの取り逃し要素があり、取り逃すと周回を強いられる。自分の場合はそれに加えて魔剣士が捕獲できないというバグが発生して解決方法が分かるまで時間がかかり、そのことがちょっとストレス要素だった。減点。

解決方法を探そうとした関係で作者のHPを見たが、その取り逃し要素があったことで修正依頼が山のようにきており、作者もそれに一つずつ対応し、対応に追われていた。そういう労力を避けるためにも最初からできるだけ取り逃し要素を失くしておくのは、いまどきのゲーム制作サイドの配慮なんだな、と思った。

また、自分のプレイした時のバージョンではそうではなかったが、最初の頃のバージョンはもっとバグ盛りだくさんで、レベルアップまで相当回数をこなさなければいけなかったらしい。売った後もバージョンアップでそういうバグをちゃんと潰して回っている、というのは作者に好感が持てる点だ。スチームでも売り逃げて終わりの会社があるからね。

あと、自分はスピードハック(別ソフトを使ったゲーム速度の強制変更)して楽しんだので分からないが、普通にやったらSRPG部分の待ち時間が退屈とか、回収が手間だとか、そういうことがあるかもしれない。

ゲーム全体としては◎。CGやアニメとも高クオリティで○、自分が昔SRPGツクール95製作品をやりまくったSRPG好きなので、最近見かけないSRPGだったのも○。ふたなりもいける口なので、ふたなりがあり、カスタム要素も楽しめたのも○。1000円未満というお値段も◎。

ふたなり玉つき幼女でSRPGをやろう、なんてところはなくてユニークだし、続編を作る気マンマンの終わらせ方なので、パワーアップした続編が数年後に出るのが楽しみ。

0 件のコメント:

コメントを投稿