「クリアA」への到達を目指して。
「ん?いまなんでもするって言ったよね?」
●5周目 (9)
この時点で気付いたが、各国のマップで出てくる凸がいる図が、ゲーム内の設定と全然違う。おそらく開発途中でその時点でできあがっていた設定を元に図を作り、後でストーリーの関係などで今の設定に変わったが、それからアップデートせずに途中で作ったままになっているのだろうなぁ。
んなこといいから再開。
この周回では、自由都市、リーザスのまだ見ていない各国の魔人2体目イベントを楽しみつ、ヘルマンとゼスを支援で滅亡しないようにして、ランス城ルートに入り、以前惜しくも達成できなかった海からのクリアAを目指す。
自分への注意点は、
・海イベントを起こすために、自由都市魔人1でコパンドンルートを選ぶこと。
・魔人退治イベントをきっちりこなしていくこと
・2ターン目→自由魔人1
自由魔人1の分岐は、海攻略のためにコパンドンさんと一緒に。もう一つの分岐はマリアと戦車を回収に行くルートだが、いろいろあって5周目の今になっても見ていない。
早い段階で魔人を討伐するとみられる特殊ルートは、最初は普通にイベントが見たいということもあって目指さなかった。
セシルとカチューシャの分岐は、前回セシルを選んだので今回はカチューシャ。
・3ターン目→リーザス魔人1
5周目になって初めて「オーバーキルの重要性」に気が付く。ランス10では敵をオーバーキルするとその度合いに応じて宝箱のドロップ率が上がる。今まではオーバーキルしようと思ってもできないので気にかけていなかったが、気付いてみるとこれは結構重要な仕様だった。戦闘マスが宝箱マスに化けるからだ。
このオーバーキルをするために、4倍攻撃ができるモブ弓兵(一番左)がこの周回では大活躍した。モブなのにLV66(ランス世界では人によってレベル上限がある)という地味にすごい子。
この周回で初めて姉妹とご対面。う~んかわいい。
シルキィとの択一なのが非常に惜しい。どっちも良い子なんだけど、どちらかを助けるとどちらかが不幸なことになるのが確定なのよね。
ハウゼルは文学少女の一面もあるが、エロシーンがまさかあんな感じで来るとは思わなかった。
4ターン目→徴兵(ヘルマン、ゼス)、リーザス魔人2
滅亡回避のために徴兵。
計算ではこれが無いと7ターン目にヘルマン、ゼスが滅亡しそうだった。
魔人2体目はまだ発生させてないリーザス魔人2か、自由魔人2の2つが選択肢にあったが、自由2はセラクラロスを大人状態で加入させていないと発生しないイベントがあるので、後回し。
リーザス魔人2体目はレキシントン。
いや~この子も大好き。
エロイベントもケッセルリンクのメイドたちとのそれとは違って、ランスのエロ好きが救いになっているもので、エロいし良い。
それと、シリーズによく出てきた全裸魔女のアトランタの貴重な困り顔が見れるのも良し。この女はいままで自分勝手に人を振り回していく役回りだったので、逆に振り回されるのは新鮮。
「眼鏡は不幸」の鉄則は変わらず。
5ターン目→ゼス支援、魔王探索
魔王探索イベントの期限が6ターンなので、ここで終わらせておく。
6ターン目→男の子迷宮探索、シャングリラ
自由魔人2でのイベント発生に必要なセラクロラスを「男の子迷宮探索」で加入させ、かつ、シャングリラ攻略でルート条件を満たす。
セラクロラスのイベントは彼女が大人状態でなくてはだめらしい。パーティに加入させて大人状態への移行を促すと、運の良いことにシャングリラの攻略中に大人状態になってくれた。
ハウセスナースも加入。
7ターン目、女の子迷宮探索、自由魔人2
ゼスが8ターン目終了時に滅びそう。
前の周回でなぜか解放イベントが起こせなかったことを考慮すると、ここが落ちると他の地域の解放イベントを起こせる可能性が無くなりそうなので延命すべきか悩ましいが、延命したところで1ターン伸びるだけなので見捨てる方がよさそうだ。
それよりも、女の子迷宮で聖女モンスターの最後の一人を加入させて、
1.実績の獲得
2.イベントの発生
を狙う方が良いだろう、たぶん。
それでは、自由都市魔人退治2パイアール編へ。
パイアールの工場があるワシントン花畑へ。
ここでは大人は気持ち悪くなり、逆に子どもは元気になる植物の音が鳴り響いているらしく、香姫やミルは「子ども」なので音を聞いて気持ちよくなっているが、この2人ともランスと肉体関係がある。ランスは「子どもは抱かない」と公言しているが、鈴の音を聞いて気持ちよくなる「子ども」を抱いているあたり、どの口が言うやら、という感じ。
ランス10の最序盤でも、時のセラクラロスを「小さすぎて抱けない」と断じて放置した後に、同じような体格の香姫とのエロシーンがあるので、今回は特にどの口感が際立つ。
また、このイベントのあとに、ランスがミリとの情事の際にカチューシャを性的にメロメロにする方法を思いつくシーンもある。
ランスくんは子ども抱けるやん?抱いてるやん?
さて、魔人パイアール編は鬼畜王の頃とパイアールのシスコンっぷりは変わらず、ミラクルさんの万能ぶりが目立つ形で終わり。ミリも意外と出番があった。
前ターンで加入したハウセスナースの存在を、すっかり忘れていた。大人化イベントを起こすために使い倒すことも忘れていた。こいつを戦闘に出すには部隊ボーナスで神魔枠を解禁しなくてはいけないわ、リーダー枠を一つ使わなければならないわ、こいつ自体は使い物にならないわ、で意識していないと絶対に使わないし、忘れてしまうのよね。
・8ターン目冒頭
冒頭にレッドアイ襲撃イベント。シャングリラを制圧済みで4か国すべてが無事なので、いつも発生するものとは違い、イベント内容が少し豪華になっていて、エロイベントが2本もある。
エロイベントの他にも対レッドアイ戦でお助けイベントがあるなど、「正規ルート」という感じがビンビンするルート分岐イベントであった。レッドアイは難なく撃破。
ルート分岐確定後に小休止して、状況を見渡してみる。
リーザスは無事、自由はそこそこ持つ状態、ヘルマンはあと2~3ターンで滅亡、ゼスは次ターンで滅亡の状況になっている。
この時点で人類死亡率は25%で、「クリアA 海から」に必要な13ターン?まで死亡率を50%以下に抑えられるか、やや不安なところ。現時点でのターン毎の死亡率はゼス1.4+ヘルマン1.4+自由0.6%+リーザス0.4%=合計4.4%。1ターンあたり5%まで死んでいい計算だが、今4.4%だと割と微妙な感じがする。
2周目あたりで、砦ルートに行って海を越えて決戦前の盛り上がりを見た後に、謎の引力で砦にワープさせられて勇者にさっくり殺されたトラウマが蘇る。
滅亡後にどれぐらいの人類死亡率になるかを確かめるために過去のセーブデータを見てきたところ、一地域で「3.6%」などのとんでもない数字をたたき出していたところもあったので、おそらく滅亡後にはターン数とともに死亡率が高くなっていく計算がされているのだろう。「滅亡させない」のが重要だな。
ここで「クリアA 強行突破」の回収も検討したが、強行突破のイベントが10ターン目でその時点でゼスが無事である必要があるため、8ターン終了時に滅亡し、滅亡を回避しようと努力しても9ターンまでしか存続させられない現状では無理との結論に至った。
7ターン目に「ゼスを見捨てる」と判断して「女の子迷宮」で聖女モンスターを回収したが、強行突破ルートへの突入の芽を残すという意味では、ゼスを延命した方が良かったのかもしれない。また、単純に人類死亡率を低く抑えるという意味でも、ゼスの支援の方が良かったか…?
また判断を誤ったかも。
(長くなったので、ここでいったん区切り)
今回(5周目)は新しいイベントを見ながらプレイを進めたが、新しい魔人や仲間、何よりも新しいイベントに出会えて、かなり楽しかった。やっぱり「実績のための作業のような周回」よりも、「イベントを楽しみながらの周回」の方が格段に楽しい。
もう5周目なのにもかかわらず、相変わらず人類死亡率がギリギリだが、今回こそは勇者が来る前にクリアできると良いなぁ…。
あと、今回で登場する魔人はすべて一度は撃破したことになる。長かったランス10ロードも少し終わりが見えてきた。
0 件のコメント:
コメントを投稿