前回→中ボスを攻めたら勝手に滅亡。仕方ないので他の人を殴ったら、嫌われた。
第三章 ラスボスの地球統一連邦と
さて、前回に起こった覇道値が高くて嫌われるイベントに加え、今までの宣戦布告によって、各勢力との友好値は軒並みゼロ。それため当然の成り行きとして、ターン45、ラスボスと名高いUFEに宣戦布告されてしまう。
0が並ぶ。 |
UFEのジジイ、ついに怒る。 |
フレスヴェルグ級→スレイプニル級→フェンリル級。 フレスヴェルグ級では歯が立たない相手。 UFE士官の階級が高いので数も多い。 |
一方で、こちら側はフレスヴェルグ級巡洋艦が最新鋭。未だフェンリル級や空母の研究が終わっておらず未配備である。士官は優秀だが階級が低く、数が足りない。質量ともに劣るため、戦場で出くわしてしまえば、絶対に勝てない。
これに対処するためには、やはり持久戦しかない。できるだけ有利になるような戦場で戦いつつ、こちらの研究を進め、戦争を重ねることで功績を稼いでこちらの士官の階級を上げるしかない。なお、実はこの時点で経済力には大差ない。
明らかにUFEに劣る。 |
そして、ただひたすら突撃である。突撃して功績を溜めれば、こちらの士官は階級が上がってどんどん強くなるが、元々階級の高いあちら側はそうでもない。突撃を繰り返し繰り返して、やがてはあちらを凌駕する、という方法しか今のところはない。本来ならば、勝てない相手では外交で貢いでやり過ごすのが一番だが、嫌われるイベントで孤立主義化してしまったので、ひたすら突撃である。
ペルセフォネから突撃、突撃、突撃…。 |
なんとか削っていくが、格が違う。 |
新鋭の空母でフェンリル級の第一艦隊を撃破するが、 それ以外の敵は撃破できずに敗退。 |
幸いにもFDMとなぜかいるFDM領内にいるCLSがUFEと紛争を繰り広げているので、UFEの攻撃対象は分散している。ペルセフォネを奪い取られ、プロメテウスに攻め込まれ…と後退を余儀なくされつつ、とにかくペルセフォネ周辺で突撃を繰り返す。延々と突撃、突撃、突撃…。鎬を削る戦いの末、UFEがプロメテウスを攻めている間に惑星を占拠したFDMとCLSが勢力を伸ばし、ペルセフォネを陥落させたことでUFEの艦隊が全滅(帰還先が無いと、士官は全員無事だが艦隊はすべて失った扱いになる)。このナイスなアイストにより周辺の星々からUFEが奇跡的に駆逐された。
さて、今回、予想外の活躍をしているFDMだが、武装は心もとない。旧式巡洋艦がほとんどで士官の階級も育っておらず、脆弱だ。彼らが漁夫の利を得られたのは、あくまでも横からかすめ取ったからである。これからUFEに攻められればひとたまりもない。
そうなる前に、イザナミが彼らに宣戦布告して領土を保護してあげよう。ということで宣戦布告。前回、人間の屑呼ばわりされたしね。
大義(女尊男卑)の前に死すべし |
UFEとは比べものにならない弱兵。 |
新鋭艦のフェンリル級がこの頃には完成していたので迷わず投入。もちろん、旧式の戦艦しか持たず、数もそろえられないFDMはひとたまりも無い。FDM本星への領土を塞ぐ形でCLSが存在していたので、ついでに彼らにも宣戦布告。防衛衛星II型が主流の中で、未だ防衛衛星I型しか開発していなかったFDM、CLSを蹴散らして周辺星域を制圧し、再びUFEと対峙する。
ファーランドまで進出。 UFEとの開戦からここまで30ターンぐらいかかったか? |
ところで、突撃の目的には功績稼ぎが一つにあったが、これまでの戦いによって、だいぶ功績が溜まり、士官はかなり昇進した。
ビフォー。大佐2+中佐3。 |
アフター。准将2+大佐3。 |
ここからイザナミを勝ち切ることが出来るか。以下、次回。
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